地形を表示(パソコン推奨)
周囲の山の形を緑の点で描画します。
国土地理院の地理院地図にアクセスし、中央の十字を観測地点に合わせます。
次に、そこから見えると思われる山があとで説明する赤枠に収まるように適宜縮尺を調整します。
右上のヘルプの左にあるメニューから「ツール」を選択し「3D」をクリックして「小」の上にカーソルを乗せます(まだクリックしない)。
パソコンの場合赤枠は左右の幅よりは小さいですが上下にははみ出ています。先ほどの山が枠内の辺付近に来るように縮尺を調整します。
十字が観測地から動かないように注意してください。
「3D」の「小」をクリックすると、別のタブで3Dの地図が見られます。下の「WebGL用ファイル」の行の右端にある「ダウンロード」をクリックし、
「標高ファイル dem.csv」をダウンロードします。ファイル名を地名に変えるといいと思います。
星図に戻り、地形のチェックボックスにチェックを入れた上で、ファイル選択ボタンからさっきのファイルを選択し、設定画面のOKボタンで設定を閉じます。
注意
近すぎる(距離が赤枠の1辺の1/257未満の)地形は表示されません。
観測地の標高を基準としているため高い建物に登ると見え方が変わる場合があります。
大気差は実装していないため、星図で地平線付近の星は0.5°くらい、2°の星は0.3°くらい、4°の星は0.2°くらい浮き上がって見えます。そのため星図では山に隠れていても見える場合があります。
緯度経度を正確に設定してください。方角や高度は緯度や経度と同じくらいのオーダーでずれます。
見える範囲に対して赤枠が大きすぎた場合は点が疎になります。